世界でたった一人 君以外は要らない 僕の切実な願い 一つの欲望

 

 

 

群れることのいな僕が唯一赦した君

 

 

 

付き合うことになったきっかけはバツゲーム

闘うことが得意な君と好きな僕  勝敗は分りきっていた

 

「っ・・・・・!」

「君の負け」

そう言って僕は君を壁に押し付け無理矢理口付けた

 

それから何度愛を語っても 何度体を重ねても 君は僕を見ようとしない

まぁ、きっかけがきっかけだからね 本当の愛してるとか信じられないのも無理はない

本当、君には困らせられるよ でも嫌じゃない   じれったい気はするけどね

 

 

 

 

放課後、僕達はいつものように応接室にいた

2人きりの応接室ってなんか燃えるよね そう言って彼女の制服のリボンに手をかけた

君はそんな言葉もあっさり無視 おまけに手を払いのけドアノブに手をかけた

「つれないね。まぁ、いつものことだけど」

「今日は用事があるの」

「今日も・・・・だろ?」

「・・・・・じゃあね」

静かな応接室に扉の閉まる音はよく響いた

他にすることも無い 僕は帰ろうとして手にリボンがあることに気付いた

彼女の忘れ物・・・・いつもより少し速めに歩いて彼女を追いかけた

 

 

 

校門を出てすぐの曲がり角   数人の男と彼女の の声が聞こえた

 

「まじグットタイミング〜。今丁度暇だったんだ。付き合わねぇ?」

「先急いでるんで」

「ちょっとだけ!2、30分だけだからさ」

「無理です。今は一分一秒でも惜しいんです」

 

あぁ、彼女らしい返答  おもわず僕は笑みがこぼれた

 

「なーなー、やっぱこれ強行突破?」

「まじでか〜 あんま好きじゃねぇけど」

「仕方ねぇなvv」

「はぁ?っちょ!触んな!!」

みぞおちにヒット、あれは痛いね

「っな、何しやがんだ!クソアマ!!」

「優しくしてりゃいい気になりやがって!!」

「お前、抑えろ!!こうなりゃ3人がかりだ!」

「女相手に卑怯っ・・・きゃッ!!」

 

 

 

流石に見ていられないね 

 

そう思った僕は男の一人をトンファーで殴った

「痛っ!!!」

「お、おい!大丈夫か!?」

「手前ッ!何すんだ!!!」

「別に?自分の彼女守っただけだけど?」

「なっ!・・・・テメェの女か・・・よし、此処でボコボコにして彼女に格好悪いとこ見せてやれ」

「可愛そうに〜君たちも此処で終わりだねー♪」

「へぇ ここら辺で僕に喧嘩売る人間、久しぶりにみたな いいよ?きなよ」

 

 

 

 

その言葉で全員に火がついた

 

 

 

 

結果は僕の圧勝

男達は腹や腕を抑え弱々しく立ち上がった

「っ・・・てめ。何者だッ」

「雲雀恭弥」

「っ・・・覚えとけ!!」

「気が向いたらね」

そう吐き捨て去っていった

 

 

さて、僕のお姫様は?

 

 

「口が開いてるよ 間抜けな顔だね」

「っう、うるさい!!何でいるのよ!!」

「ピンチに駆けつけるのが王子の役目だから」

「うそッばっか・・・ッ」

「・・・・何?泣いてるの?」

「ッ!違ッ!!」

怖かったんだろ?

 

強がりだよね 本当に

そう言って僕はを抱き寄せた

 

「大丈夫 僕がいるからこれからは一緒に帰ろ」

ッ・・・・・・・うん・・っ

 

 

その日から君は僕の愛に答えてくれるようになった

僕の隣にはいつも君

 

 

「愛してるよ、

「私も」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後 が委員会で遅くなっているとき所々包帯を覆った数人の男がやってきた

 

「お久しぶりです」

「やぁ、先日は悪かったね」

「いいえ!ヒバリさんの役に立てるならなんだってしますよ!」

「そう、怪我の調子はどうだい?」

「流石ヒバリさんですよ、骨が折れてました」

「演技でも容赦ないんですもん」

「本気は出してない・・・耐えきれない君たちが弱いだけだ」

「そ、そうですよね!!ははっ」

「じゃ、自分らここら辺で」

「お疲れ様です!」

「お疲れ」

 

 

 

群れることが嫌いな僕が唯一赦した君

 

 

 

知ってる?僕は欲しいものはどんな手を使っても手に入れるってこと

 

 

 

 

 

    愛してるよ     誰よりも

 

 

 

 

 

 

 

 

END

 

 

 


ふふふ・・・意味わかんね☆わ、分りますか??
えと、結局襲った男どもはヒバリの手下でヒバリの計画の下動いたと・・・・
くそ!!!文才欲しいよ!!!にゃ―――――――!!!!(謎)
ヒバリさんは鬼畜しか似合わん!!!!(ぇ)
とりあえず、笑っとけ!!!!ρ(゜▽゜)